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庭の椅子で錆びない素材は?出しっぱなしでも長持ちする選び方

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庭の椅子で錆びない素材は?出しっぱなしでも長持ちする選び方

こんにちは。庭と暮らす、日々のこと、「ゆう」です。

庭やベランダに椅子を置きたいけれど、雨ざらしで錆びないか、出しっぱなしにして大丈夫か気になりますよね。

おしゃれで安いガーデンチェアを見つけても、素材や寿命が分からないと、なかなか購入に踏み切れません。

実は、錆びないことだけでなく、紫外線への強さ、水はけ、塗装方法まで確認するのが大切です。

この記事では、屋外用としておすすめできる素材や、長くきれいに使うための選び方を分かりやすく紹介します。

この記事でわかること
  • 庭の椅子に向く錆びにくい素材
  • 雨ざらしや出しっぱなしに必要な条件
  • 安い椅子を選ぶときの注意点
  • もらいサビの予防とお手入れ方法
目次

庭の椅子で錆びない素材を選ぶ基準

庭の椅子で錆びない素材を選ぶ基準

庭で使う椅子を選ぶときは、商品説明にある「屋外用」や「防水」という言葉だけで判断しないほうが安心です。

雨に濡れても腐らない素材であっても、紫外線によって色あせたり、塗装の傷からサビが進んだりすることがあります。逆に、金属製でも素材と表面処理の組み合わせが良ければ、屋外で扱いやすい椅子になります。

屋外用表示だけで判断せず、サビへの強さ、紫外線による劣化、水の抜けやすさを確認する図

ここでは、アルミ、人工ラタン、ステンレス、樹脂、木材、スチールの特徴を順番に見ていきます。あなたの庭の日当たりや風の強さ、収納できるかどうかも思い浮かべながら確認してみてください。

アルミ、人工ラタン、ステンレス、樹脂、スチール、天然木のサビへの強さ、軽さ、特徴を比較した表

錆びないおすすめ素材はアルミ

庭の椅子を雨に濡れる場所へ置くなら、私が最初に候補へ入れたいのはアルミ製のガーデンチェアです。

アルミは鉄のような赤茶色のサビが広がりにくく、屋外用品や住宅のサッシにも使われています。空気に触れると表面に酸化皮膜ができ、内部の腐食を抑える性質があるためです。アルミニウム協会も、アルミの表面には保護性のある酸化皮膜ができ、腐食の進行を抑える働きがあると説明しています。(出典:一般社団法人日本アルミニウム協会「アルミニウム材料の化学的性質」)

もう一つのメリットは、比較的軽いこと。掃除のために動かしたり、台風が近づいたときに屋内へ移したりしやすいですよ。スタッキングできる商品なら、複数脚を重ねて省スペースで保管できます。

扱いやすさを優先するなら、アルミフレームと水はけのよい座面を組み合わせた椅子が有力です。

アルミ製ガーデンチェアを選ぶ際に、粉体塗装の有無と接続部分のネジや金具の素材を確認する図

ただし、アルミなら何でも完全に錆びないわけではありません。海沿いの塩分が多い環境、酸性やアルカリ性の強い洗剤、長期間残った汚れなどによって腐食や白っぽい変色が起こる場合があります。

特に確認したいのは、脚の裏側、ボルト、ネジ、可動部です。本体がアルミでも、接続部品にスチールが使われている商品は珍しくありません。商品ページでは「フレーム材質」だけでなく、金具の材質や屋外使用時の注意事項まで確認しておきましょう。

人工ラタンはHDPE素材を選ぶ

リゾートホテルのテラスのような雰囲気が好きなら、人工ラタンの椅子も魅力的です。編み目に立体感があり、庭をやわらかく落ち着いた印象にしてくれます。

ここで大切なのが、天然ラタンと人工ラタンを混同しないことです。天然ラタンは植物由来の素材なので、長期間の雨ざらしには向きません。湿気や水分の影響を受けやすく、カビや変形につながる可能性があります。

屋外用として選びたいのは、高密度ポリエチレンなどの樹脂から作られた人工ラタンです。なかでも商品説明にHDPE高密度ポリエチレンと記載されたものは、一般的な安価な樹脂よりも耐候性を重視した製品でよく使われています。

フレームの素材も忘れずに確認

人工ラタンは編み込み部分の名称であり、椅子の骨組みまで樹脂とは限りません。内部のフレームにスチールが使われていると、表面から見えない場所でサビが進むことがあります。

出しっぱなしを想定するなら、HDPE製の編み込み材とアルミフレームの組み合わせが扱いやすいかなと思います。水に強く、見た目にも重すぎないため、ベランダや小さな庭にも合わせやすい組み合わせです。

人工ラタンの表面には高密度ポリエチレンを、内部の骨組みにはアルミを選ぶポイントを示した図

人工ラタンという名称だけでは素材の品質を判断できません。「PEラタン」「ポリエチレン」「HDPE」などの材質表示と、フレームの素材を確認してください。

編み目に砂や花粉が入りやすい点には注意が必要ですが、柔らかいブラシや掃除機で汚れを取り、水洗いできる製品なら日常のお手入れは難しくありません。

アルミ製は粉体塗装の有無を確認

同じアルミ製でも、屋外での使いやすさを左右するのが表面処理です。購入前には、商品説明に粉体塗装パウダーコーティングと書かれているか確認してみてください。

粉体塗装は、粉末状の塗料を金属表面に付着させ、加熱して塗膜を形成する方法です。日本パウダーコーティング協同組合は、粉体塗装について、塗膜強度や耐薬品性、耐食性、耐候性に優れるという特徴を挙げています。(出典:日本パウダーコーティング協同組合「粉体塗装の特徴と利点・欠点」)

液体塗料を薄く塗っただけの商品より、均一で厚みのある塗膜を作りやすいのがメリットです。屋外家具だけでなく、フェンスや建築資材などにも利用されています。

屋外用では、粉体塗装の有無に加えて「屋外使用対応」「耐候性塗装」「防錆処理済み」といった説明も判断材料になります。

ただし、粉体塗装にも寿命はあります。硬い道具をぶつけたり、引きずったりして塗膜が欠ければ、そこから水分が入り込むこともあります。

傷を見つけたら汚れと水分を落とし、商品の材質に対応する補修塗料で早めに保護しましょう。色だけを合わせるのではなく、アルミ対応か、屋外で使用できるかも確かめる必要があります。

また、商品ページに「粉体塗装」と書かれていても、塗料の種類や塗膜の厚さ、下地処理までは分からないことがあります。品質保証の期間、交換部品の有無、メーカーの屋外使用条件も合わせて確認すると安心です。

ステンレスは海沿いや強風に強い

海沿いの地域や風が強い場所では、ステンレス製の椅子も候補になります。アルミより重量のある商品が多く、軽い樹脂製チェアより動きにくい点がメリットです。

ステンレスにはクロムが含まれ、表面に不動態皮膜と呼ばれる保護膜が作られます。ステンレス協会によると、この皮膜が腐食の進行を抑え、傷ついても周囲に酸素があれば再生する性質があります。

とはいえ、ステンレスも絶対に錆びない金属ではありません。塩分や鉄粉が表面に長く残ったり、異なる金属と濡れた状態で接触したりすると、点状のサビやもらいサビが発生することがあります。

海の近くでは潮風で運ばれた塩分が表面に付着するため、ときどき真水で洗い流す習慣が大切です。プールサイドでも塩素を含む水分を放置せず、使用後にすすいで乾かしたほうが安心ですよ。

強風対策は、重い椅子を選ぶだけでは不十分です。高層階のベランダや突風が通る場所では、室内へ移動するか、施設の規約に沿って安全に固定してください。

ステンレス製は丈夫な反面、重さや価格が負担になる場合があります。日常的に移動させるならアルミ、動きにくさを重視するならステンレスというように、使い方で選ぶのが分かりやすいでしょう。

安い樹脂製は紫外線劣化に注意

ポリプロピレンなどの樹脂製チェアは、水を吸いにくく、金属のようなサビが発生しない素材です。軽くて安い商品も多いため、気軽に庭時間を始めたい人には選びやすいですよね。

ただし、錆びないことと、屋外で劣化しないことは別です。一般的なポリプロピレンは、長期間紫外線を浴びることで表面が白っぽくなったり、色が薄くなったり、柔軟性が低下したりすることがあります。

劣化が進んだ樹脂は、見た目では大きな異常がなくても、座った瞬間に座面や脚が割れる可能性があります。特に古い椅子から粉が出る、細かなひびがある、押すときしむといった変化が見られたら、無理に使わないほうが安全です。

樹脂製を選ぶときのチェック項目

  • UVカット剤や耐候剤が配合されているか
  • 屋外使用に対応しているか
  • 耐荷重が明記されているか
  • 水抜き穴や座面のスリットがあるか
  • 直射日光を避けるよう指定されていないか

樹脂製品の寿命は、材質の配合、厚み、日当たり、気温、使用頻度によって大きく変わります。数年という数字だけを基準にせず、毎シーズン使い始める前に状態を点検するのがおすすめです。

予算を抑えたい場合は、安さだけでなく、UV対策の表示と収納のしやすさを重視しましょう。使わないときに日陰へ移動できるだけでも、紫外線を受ける時間を減らせます。

小さなベランダなら、折りたたみ式やスタッキング式も便利です。ベランダでの配置や避難動線については、狭いベランダで家庭菜園を楽しむための記事でも詳しく紹介しています。軽すぎる製品は風で動きやすいため、使用後は畳む、壁際へ寄せる、室内へ入れるといった安全対策も考えておきましょう。

木製とスチール製の弱点を比較

木製やスチール製の椅子には、アルミや樹脂にはない魅力があります。木製は庭の植物になじみやすく、スチール製は細いフレームやアンティーク調のデザインを作りやすい素材です。

一方、雨ざらしや出しっぱなしを前提にすると、どちらも定期的なお手入れが必要になります。

スクロールできます
素材錆びへの強さ紫外線への強さ重さ主な注意点
粉体塗装アルミ高い比較的高い軽い傷や金具の材質を確認
HDPE人工ラタン樹脂部分は錆びない比較的高い軽い内部フレームを確認
ステンレス高い高い重め塩分や鉄粉を残さない
ポリプロピレン錆びない製品差が大きい軽い白化や割れを点検
スチール低め塗装による重め傷から赤サビが進みやすい
天然木錆びない変色しやすい普通から重めカビや腐朽への対策が必要

スチールは強度を出しやすいものの、塗膜が剥がれると赤サビが広がりやすい素材です。脚先やネジ周辺、折りたたみ部分など、塗装が擦れる場所から劣化が始まることがあります。

「防錆塗装済み」と書かれていても、雨の当たる場所へ常設するならこまめな点検が欠かせません。傷を見つけたときに補修する手間を受け入れられるかが、選ぶ際の分かれ目になります。

木製では、チークのように油分を含み屋外家具に使われる材もあります。ただし、紫外線による色の変化や、湿気によるカビを完全には避けられません。

茶色い状態を保ちたい場合は、汚れを落とし、表面を整え、木材保護塗料や専用オイルを塗る作業が必要です。シルバーグレーへの変化も味わいとして楽しめる人には向いていますが、購入時の色を保ちたい人には手間が多く感じられるかもしれません。

天然木やスチールを選ぶなら、屋根のあるテラスで使う、雨の日は収納する、カバーを利用するといった運用までセットで考えましょう。

海沿いや強風の場所に向くステンレスと、こまめな塗装や雨よけが必要な天然木・スチールを比較した図

庭の椅子を錆びないまま使う方法

庭の椅子を錆びないまま使う方法

耐候性の高い椅子を購入しても、置き方や手入れが合っていなければ劣化は早まります。完全に何もしなくてよい屋外家具は、なかなかありません。

とはいえ、毎日のように磨いたり塗り直したりする必要はないですよ。水がたまらない構造を選び、汚れを放置せず、悪天候の前に移動するだけでも状態を保ちやすくなります。

庭の椅子を長持ちさせるために必要な、サビにくい素材、紫外線への強さ、水はけ構造の3条件

ここからは、出しっぱなしに向く形状、おしゃれさとの両立、もらいサビの対処法、日常のお手入れと保管方法を紹介します。

出しっぱなし向きの水はけ構造

雨ざらしにする椅子では、素材の耐水性と同じくらい水が残らない構造が重要です。

平らな座面にくぼみがあると、雨上がりに水たまりができます。そこへ砂、花粉、落ち葉の成分が混ざると黒ずみやぬめりが発生し、乾いた後には輪ジミが残りやすくなります。

出しっぱなしにしたいなら、座面にスリットや水抜き穴があるもの、人工ラタンのように編み目から排水できるものがおすすめです。背もたれや肘掛けにも水が流れる傾斜があると、乾きやすくなります。

水がたまる平らな座面と、隙間や水抜き穴から排水できる座面を比較したガーデンチェアの図

中空フレームにも注意

アルミやスチールのパイプを使った椅子では、フレーム内部へ水が入る場合があります。水抜き穴がふさがっていると内部に水分が残り、金具の腐食や冬場の凍結による破損につながる可能性があります。

定期的に椅子を傾けて水が出てこないか確認し、脚先のキャップや排水穴に土が詰まっていないか見ておきましょう。

座面にクッションを置く場合、椅子本体が屋外対応でも、クッションまで雨ざらしにできるとは限りません。一般的なウレタンや布地は水を含みやすく、内部にカビが発生することがあります。

クッションを置いたままにしたい場合は、屋外用ファブリック、防カビ加工、撥水加工、排水性の高い中材が使われているか確認してください。それでも長雨や台風の前には、屋内へ入れておくほうが安心です。

雨上がりにすぐ座りたい人は、クッションを使わなくても座りやすい形状や、取り外しやすい薄型パッドを選ぶと管理が楽になります。

おしゃれさと耐候性を両立する選び方

屋外用だからといって、見た目をあきらめる必要はありません。最近は、アルミや樹脂を使いながら、木目調、ラタン調、ロープ編みなどを取り入れた椅子もあります。

庭をおしゃれに見せるコツは、椅子単体のデザインよりも、住宅の外壁、床材、植木鉢、テーブルとの色をそろえることです。

庭の雰囲気別に選ぶ素材

  • モダンな庭には黒やグレーのアルミ製
  • リゾート風には人工ラタンやロープ編み
  • 北欧風にはグレージュや木目調の樹脂製
  • 洋風の庭には装飾のあるアルミ鋳物
  • 自然な庭には天然木調の耐候性素材

本物の木にこだわらず、木目調に仕上げたアルミや樹脂を選ぶのも一つの方法です。近くで見れば質感の違いはありますが、定期的なオイル塗布を減らせるため、管理のしやすさは上がります。

アルミ鋳物は、植物や曲線を取り入れた装飾的なデザインが多く、イングリッシュガーデンにも合わせやすい素材です。一般的なアルミパイプより重量がある製品も多いため、重厚感を出したい場合にも向いています。

おしゃれさを長く保つには、購入直後の見た目だけでなく、色あせや汚れの目立ちにくさまで考えることが大切です。

白や淡いベージュは明るい印象になりますが、雨だれや土汚れが目立つことがあります。黒は引き締まって見える反面、花粉や水滴の跡が目につきやすい色です。

こまめな掃除が苦手なら、中間色のグレー、モカ、ブラウンなどが扱いやすいかもしれません。座面に細かな編み模様があると、多少の汚れや小傷も目立ちにくくなります。

また、庭の広さに対して椅子が大きすぎると、動線をふさいで窮屈に見えます。椅子を引くための動作スペースや生活動線については、庭のタイル施工で後悔しないための選び方でも詳しくまとめています。購入前に新聞紙や段ボールで設置面積を再現し、人が通れる幅や椅子を引くスペースを確認してみてください。

もらいサビの原因と落とし方

錆びにくいアルミやステンレス、サビが発生しない樹脂製の椅子にも、赤茶色の汚れが付くことがあります。これがもらいサビです。

庭で使ったハサミ、工具、針金、スチール缶、鉄製の植木鉢などを濡れたまま椅子に置くと、鉄側で発生したサビが雨水とともに移り、椅子の表面へ付着します。

風で運ばれてきた鉄粉や、近くにあるサビたフェンスから流れた水が原因になる場合もあります。そのため、赤茶色の跡が見つかったからといって、すぐに椅子本体が腐食したとは限りません。

濡れたハサミや空き缶から庭の椅子へサビが移る原因と、鉄製品を放置しない対策を示した図

軽いもらいサビの落とし方

  1. 表面の砂や土を水で洗い流す
  2. 中性洗剤を柔らかいスポンジに付ける
  3. 力を入れすぎず少しずつ汚れを落とす
  4. 洗剤を真水で十分にすすぐ
  5. 柔らかい布で水分を拭き取る

中性洗剤で落ちないときは、メーカーが使用を認めているクリームクレンザーやサビ取り剤を検討します。LIXILのもらいサビのお手入れ案内でも、強くこすらず、少しずつ磨いて水で流す方法が紹介されています。

メラミンスポンジ、硬いブラシ、サンドペーパー、強い酸性洗剤などは、塗膜や光沢を傷める可能性があります。自己判断ですぐに使わず、椅子の取扱説明書を確認してください。

サビ取り剤も、アルミ、ステンレス、樹脂、塗装面のすべてに共通して使えるとは限りません。目立たない場所で試し、変色や光沢の変化がないことを確かめてから作業しましょう。

もらいサビを防ぐ一番簡単な方法は、鉄製品を濡れたまま置かないことです。ガーデニング用品は樹脂製の収納ボックスへ片付け、椅子の上を一時的な物置にしないようにすると予防しやすくなります。

長持ちさせる手入れと保管方法

錆びにくい椅子でも、砂埃、花粉、鳥のフン、落ち葉、排気ガスなどが付着します。これらを長く放置すると、水分を含んでシミやカビの原因になることがあります。

普段のお手入れは、汚れに気づいたときの乾拭きで十分です。汚れが目立つ場合は、中性洗剤を薄めて柔らかいスポンジで洗い、真水ですすいでから乾いた布で拭きます。

人工ラタンの編み目は、柔らかいブラシや掃除機を使うと掃除しやすいですよ。無理に細い金属棒を差し込むと編み材を傷つけるため、毛先の柔らかな道具を使いましょう。

季節ごとの点検ポイント

  • 脚や座面にひび割れがないか
  • 塗装が剥がれていないか
  • ネジやボルトが緩んでいないか
  • 折りたたみ部分がスムーズに動くか
  • 脚先のキャップが外れていないか
  • 座ったときに異音やぐらつきがないか

ネジの緩みを直す場合は、締めすぎにも注意してください。樹脂部品を強く締め付けると割れる可能性があります。補修方法が分からない場合は、販売店やメーカーへ相談するのが安全です。

ファニチャーカバーの使い方

収納場所がない場合は、屋外家具用のカバーが役立ちます。雨、紫外線、鳥のフン、砂埃が直接付くのを減らせるため、掃除の負担も軽くなります。

ただし、濡れた椅子にすぐカバーを掛けると、内部に湿気がこもります。気温差による結露も起こるため、完全に乾かしてから掛けることが大切です。

カバーは防水性だけでなく、通気口や透湿性の有無も確認しましょう。晴れて乾燥した日には定期的に外し、内部へ風を通してください。

台風や大雪のときは、カバーを掛けたまま屋外へ置くより、可能な限り屋内や物置へ移動するほうが安全です。庭に置く設備を出しっぱなしにする危険性は、タープテントを庭に出しっぱなしにする危険性と安全な代替案でも確認できます。カバー自体が風を受け、椅子ごと転倒する場合があります。

クッションやピローは、屋外用と表示されていても長期保管時には室内へ入れるのがおすすめです。洗えるカバーなら定期的に洗濯し、中材まで十分に乾燥させてから戻しましょう。

お手入れの頻度や使用できる洗剤は、素材と製品によって異なります。正確な情報は公式サイトや取扱説明書をご確認ください。破損、腐食、強風時の固定方法など、安全に関わる最終的な判断は販売店や施工業者などの専門家にご相談ください。

庭の錆びない椅子に関するQ&A

庭に出しっぱなしでも錆びにくい椅子はどれですか?

私なら、まず粉体塗装されたアルミ製を選びます。軽くて移動しやすく、鉄製のような赤サビも広がりにくいからですね。リゾート風の見た目が好きなら、HDPE製人工ラタンとアルミフレームの組み合わせも候補です。ただし、ネジや金具だけスチール製という商品もあるので、素材表示は細かいところまで確認しちゃいましょう。

錆びない椅子なら雨ざらしでも本当に大丈夫ですか?

ぶっちゃけ、錆びにくい素材でも完全な放置はおすすめしません。雨水が座面に残れば汚れやカビの原因になりますし、紫外線による色あせも避けにくいです。私なら、普段は出しておいても、長雨や台風の前には屋内や物置へ移します。毎回片付けるのは大変なので、スリット入りの座面やスタッキングできる椅子を選んで、無理なく管理するのが現実的ですね。

安いプラスチック製の椅子でも問題ありませんか?

日陰や屋根のある場所で使い、必要なときに収納できるなら十分選択肢になります。ただ、金属のようには錆びなくても、直射日光を長く浴びると白っぽくなったり、硬くなって割れたりすることがあります。正直、自分なら価格だけで決めず、UV対策の有無と耐荷重、屋外使用に対応しているかを確認します。粉が出る、ひびがある、座るときしむといった変化があれば、もったいなくても使用をやめたほうが安心ですよ。

人工ラタンならどの商品でも屋外に置けますか?

人工ラタンという名前だけでは判断しにくいです。編み込み部分が屋外向けの樹脂でも、内側のフレームがスチール製なら、傷や接合部からサビる可能性があります。私なら、編み込み材がHDPEや高密度ポリエチレンで、フレームがアルミと明記されたものを優先します。クッション付きの場合は、クッションまで雨ざらしにできるとは限らないので、そこも見落とさないようにしたいですね。

錆びないはずの椅子に赤茶色の汚れが付いたのはなぜですか?

椅子本体のサビではなく、工具やスチール缶、鉄製の植木鉢などから移ったもらいサビかもしれません。軽い汚れなら、砂を水で流してから中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗うと落ちることがあります。私なら、いきなり硬いブラシや強いサビ取り剤は使いません。塗装を傷める可能性があるため、まず取扱説明書を確認し、目立たない場所で試します。

庭の椅子は何年くらい使えますか?

寿命は素材の品質、日当たり、雨の当たり方、使用頻度、お手入れによってかなり変わるため、一律には言えません。数年や10年といった数字は、あくまで一般的な目安です。正直、年数だけで判断するより、毎シーズン最初にひび割れ、塗装の剥がれ、ネジの緩み、ぐらつきを確認するほうが頼りになります。安全に不安を感じたら、無理に使い続けないようにしましょう。

台風のときは重い椅子なら外に置いたままで大丈夫ですか?

重い椅子でも、強風で倒れたり移動したりする可能性はあります。カバーを掛けると風を受ける面積が増え、かえって危険になることもあります。私なら台風の予報が出た段階で、できる限り屋内や物置へ移します。ベランダや共用部分での固定方法には建物ごとのルールもあるため、正確な情報は公式サイトや取扱説明書をご確認ください。破損や転倒の危険がある場合は、最終的な判断は販売店や施工業者などの専門家にご相談ください。

庭の椅子は錆びない素材で選ぼう

庭の椅子をできるだけ出しっぱなしにしたいなら、粉体塗装されたアルミや、HDPE製人工ラタンとアルミフレームを組み合わせた椅子が選びやすいかなと思います。

風が強く、ある程度の重量が必要な場所ではステンレスも候補です。価格を抑えたい場合は、UV対策が施されたポリプロピレン製を選び、使わないときは日陰や屋内へ移動すると劣化を抑えやすくなります。

反対に、スチールや天然木は、見た目の魅力がある一方で、補修や塗り直しを含めた定期的なお手入れが必要です。手入れを楽しめるかどうかも、素材選びの大切な基準ですね。

庭の椅子選びでは、錆びない素材だけでなく、紫外線への強さ、水はけ、フレームや金具の材質、収納のしやすさまで確認しましょう。

庭の椅子を買う前に、アルミや高密度ポリエチレンの素材、ネジと骨組み、粉体塗装、水はけ構造を確認するチェックリスト

安い椅子を短い周期で買い替える方法もありますが、処分の手間や安全性まで考えると、耐候性の高いものを長く使うほうが結果的に負担を減らせることがあります。

あなたの庭の日当たり、雨の当たり方、風の強さ、収納スペースを整理してから選べば、購入後の「こんなはずではなかった」を避けやすくなります。無理なく手入れを続けられる一脚を選び、庭で過ごす時間を気軽に楽しんでくださいね。

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