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ニームオイルは100均にある?圧倒的に安く自作する害虫対策ガイド

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ニームオイルは100均にある?圧倒的に安く自作する害虫対策ガイド

こんにちは。庭と暮らす、日々のこと、「ゆう」です。

家庭菜園や観葉植物のお世話を楽しんでいると、どうしても気になってくるのが虫の悩みですよね。

大切な植物を守りたいけれど、小さな子供やペットがいるから強い化学合成の農薬はできるだけ使いたくない。そんなふうに考えているあなたも、できるだけ安全で、しかもランニングコストを抑えた方法を探しているのではないでしょうか。

そこで候補に挙がるのが、オーガニックな防虫資材として人気のニームオイルです。もしダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で手に入れば、お財布にも優しくて最高ですよね。

今回は、そんなニームオイルが100均で買えるのかという疑問にお答えしつつ、木酢液や竹酢液、ハッカ油といった代替品から、原液を希釈してスプレーを作る方法まで詳しく解説していきます。

展着剤の代用や正しい作り方、さらにレモングラスが香るものやカーメン君おすすめのアイテムなど、気になる情報もたっぷりまとめました。

この記事を読んで、植物もあなたも心地よく過ごせる環境づくりのヒントを見つけてみてくださいね。

この記事でわかること
  • 100均におけるニームオイル製品の取り扱い状況
  • ダイソーなどで揃う天然由来の害虫対策アイテム
  • 原液から自作してランニングコストを大幅に下げるコツ
  • 匂い対策や散布に便利な100均グッズの活用法
目次

ニームオイルは100均店舗で買えるのか

ニームオイルは100均店舗で買えるのか

まずは、みなさんが一番気になっている「100円ショップでニームオイルは手に入るの?」という疑問から紐解いていきますね。安全に虫を予防できるアイテムが近所の100均でサクッと買えたら、本当に助かるもの。実際のところどうなのか、店舗の状況や、もし無かった場合に代わりに使えるアイテムについてお話ししていきます。

ダイソーやセリアに液体製品はない

100円ショップには液体のニームスプレーは売っていないが、粉末タイプなら買えることを示す図

結論からお伝えしてしまうと、ダイソーやセリアなどの主要な100円ショップにおいて、「液体のニームオイル」や「水で希釈済みのニームスプレー」は、今のところ販売されていないようです。手軽にスプレーできる商品があったらいいなと期待していたあなたにとっては、少し残念なお知らせかもしれません。

なぜ100均に置いていないのか不思議に思いますよね。実は、これにはきちんとした理由があるんです。

ニームオイルは、インドセンダンという植物の種子から作られます。その際、有効成分である「アザディラクチン」を壊さずに抽出するためには、冷却式低温圧搾抽出といった高度で繊細な技術が必要になります。この抽出や精製のプロセスにどうしても多大なコストがかかってしまうため、100円という販売価格の枠組みに収めるのが構造的に難しいのだと考えられます。

ちょっとした豆知識

商品のラインナップは店舗や時期によって変わる可能性があります。あくまで一般的な目安としてお考えくださいね。正確な在庫状況や最新の情報は、各100円ショップの公式サイトをご確認いただくか、お近くの店舗で直接聞いてみてください。

液体製品がないと知って諦めてしまうのはまだ早いです。次にご紹介するように、100均には別のアプローチでニームの力を活用できるアイテムがちゃんと存在しているんですよ。

キャンドゥ等で買える粉末タイプの効果

液体のニームオイルは100均では見かけませんが、実は「粉末タイプ」や「固形タイプ」のニーム製品なら、園芸コーナーで手軽に買うことができるんです。

これはどういうものかというと、ニームの種子からオイルを搾り取った後に残る「搾りかす」を活用した園芸資材です。ダイソーでは「虫よけコ」という名前のニームケーキ(ニーム糞)が売られていますし、キャンドゥでも「天然素材 虫よけ粉」といったニーム粉末が展開されているのをよく見かけます。

液体タイプと粉末タイプの使い分け

ニームオイル:葉に使う即効性のある液体タイプと、土に使う持続性のある粉末タイプの特徴と使い分け

液体と粉末では、使い道や得意なことが少し違ってきます。

タイプ使い方と特徴得意なこと
液体(オイル)葉っぱの表や裏に直接スプレーする。即効性のある忌避膜を作る。アブラムシやハダニなど、すでに葉に付着・飛来する虫の対策。
粉末(ケーキ・糞)土の表面に撒いたり、土に混ぜ込んだりする。根からじわじわ吸収される。土の中に潜む害虫の予防や、長期間の持続的な効果。土壌改良にも。

この表から分かるように、100均のニーム粉末は液体の「劣化版」なんかでは決してありません。土壌へのアプローチが得意な、とても優秀な資材なんです。

例えば、ネット通販で液体の原液を買って葉っぱにスプレーしつつ、土の表面には100均で安く買ったニーム粉末を撒いておく。この「葉っぱと土のダブル対策」こそが、農薬に頼らない強固な防除システムを作るコツかなと思います。当ブログ内の他の記事でも常々お伝えしているように、適材適所で使い分けるのが賢いガーデニングの第一歩ですよ。

木酢液などの代替品で害虫を防ぐ方法

ニームオイル:液体ですぐに対策したい時の代用品である、木酢液とハッカ油スプレーの特徴

「どうしても今すぐ、100均で買える液体アイテムで対策したい!」という時もありますよね。そんな時にニームオイルの代わりとして大活躍してくれるのが、ダイソーなどの園芸コーナーに置いてある「木酢液(もくさくえき)」「竹酢液(ちくさくえき)」です。

木酢液は、木炭を作る時に出る水蒸気を冷やして集めた液体のこと。農林水産省でも、安全性が認められた特定防除資材(特定農薬)として指定されているほど、信頼できるアイテムなんです。(出典:農林水産省『特定農薬(特定防除資材)について』)特有の強い燻製のような、焦げたような匂いがします。ちょっと癖のある匂いですが、これが虫よけに効果てきめん。

なぜかというと、虫だけでなく野良猫やイタチなどの小動物も、この焦げた匂いをかぐと本能的に「山火事だ!逃げなきゃ!」と勘違いして、寄り付かなくなるからなんです。

木酢液の基本的な使い方

ダイソーなどでは原液がボトルに入って売られていることが多いので、水で薄めて使います。用途によって数十倍から数百倍に希釈して、葉っぱにスプレーしたり土に撒いたりします。

木酢液を使う時の注意点

ホームセンターで売られている高価格帯のものと比べると、100均の木酢液は効果の持続時間が少し短いという声もあります。こまめにスプレーしてあげるのが長持ちの秘訣ですよ。また、匂いが強いので、ご近所との距離が近いベランダなどで使う時は、少し配慮が必要かもしれません。

初期費用をワンコインに抑えて、まずは天然由来の虫よけを試してみたいという方には、木酢液や竹酢液はぴったりの選択肢だと思います。

自作できるハッカ油スプレーの作り方

木酢液の焦げた匂いがちょっと苦手……というあなたには、ドラッグストアや100均のアイテムを組み合わせて作れる「ハッカ油スプレー」がおすすめです。

ハッカ油はミントの一種から抽出された天然のオイルで、スーッとした清涼感のある香りが特徴。私たち人間にとってはリフレッシュできる良い香りですが、虫たちはこの強いミントの香りが大の苦手なんです。

ハッカ油スプレーの簡単なレシピ

ご自宅で簡単に作れるハッカ油スプレーの手順をご紹介しますね。

  • 水:100ml(水道水でOK)
  • ハッカ油:5〜10滴程度
  • スプレーボトル(100均で買えます)

作り方は、スプレーボトルに水とハッカ油を入れて、使う前によく振るだけ。とっても簡単ですよね。水と油は分離しやすいので、スプレーする直前に毎回シャカシャカと振って混ぜ合わせるのがポイントです。

網戸に吹きかけておいたり、プランターの周りにスプレーしたりと、気軽に使えるのが魅力。ただし、ハッカ油もオイルの一種なので、真夏の直射日光が当たる時間帯に葉っぱに直接スプレーすると、葉焼けの原因になることがあります。夕方や涼しい時間帯に使うようにしてくださいね。

防虫ネットを活用した物理的な虫よけ

ニームオイル:100円ショップの防虫ネットや洗濯ネットを活用した物理的な虫よけ方法

匂いやスプレーで虫を遠ざけるのも効果的ですが、一番確実なのは「物理的に虫をシャットアウトする」こと。100均には、そんな物理的防御に役立つアイテムもたくさん揃っています。

例えば、ダイソーの「防虫ネットカプセル」。これは植木鉢やプランターごと苗をすっぽりと覆って、ファスナーで密閉できる優れものです。これなら蝶々が飛んできて卵を産み付ける心配もありません。

100均グッズを使った裏技アイデア

専用の防虫ネット以外にも、ダイソーなどで売られている「洗濯ネット」や「ランドリーバッグ」をプランターに被せて、鉢の周りを結束バンドや紐で固定する、という裏技を実践しているガーデナーさんも多いんですよ。メッシュ素材なので通気性も日光も確保しつつ、小虫の侵入をしっかり防いでくれます。

また、セリアやキャンドゥでは、網戸やベビーカー、プランター周辺に吊り下げるタイプの「虫よけチャーム」も人気です。シマエナガやクマなど可愛いデザインの中に、ハーブ精油などの天然オイルが染み込んでいて、空間全体に虫を寄せ付けないバリアを張ってくれます。

こうした100均の物理的バリアやチャームを組み合わせることで、無農薬でも安心して植物を育てられる環境を作ることができますよ。

>>ニームオイルでカメムシ撃退!洗剤で作るスプレーと3つの防除法

>>ニームオイルのアブラムシ駆除法!牛乳より効く理由と正しい使い方

ニームオイルを100均より安く自作する方法

ニームオイルを100均より安く自作する方法

100均に液体のニームオイルがないと知って、がっかりしてしまったかもしれません。でも、実は「ネットで原液を買って、自分で水で薄めて使う」ほうが、もし100均で完成品を買った場合よりも、はるかに安上がりになるんですよ。ここからは、コストパフォーマンスを劇的に良くする自作のコツや、散布をラクにしてくれる100均の便利グッズについて、詳しく解説していきますね。

原液を希釈すれば圧倒的に低コスト

「ニームオイル 100均」と検索する理由の根底には、「園芸にはお金がかかるから、できるだけ防虫のランニングコストを抑えたい」という切実な思いがありますよね。私も同じ気持ちなので、とてもよく分かります。

一般的にネット通販などで売られているニームオイルの原液は、100mlから250mlくらいのボトルで、だいたい1,000円から3,000円程度の価格帯で販売されています。一見すると「100均より高いな」と感じるかもしれません。

でも、ここからが「希釈の魔法」です。原液はそのまま使うのではなく、水で200倍から500倍、ものによっては1000倍に薄めて使います。

驚きのコスト計算

例えば、アブラムシ対策として「500倍」に薄めて使う場合で計算してみましょう。

  • 250mlの原液を500倍に薄めると、なんと「125リットル」分もの希釈液ができあがります。
  • これを、使いやすい500mlのスプレーボトル1本分に換算してみると……
  • なんと、スプレー1本あたり約14円から16円程度という計算になります!

仮に100均で500mlの完成品スプレーが110円で売られていたとしても、自分で原液から薄めて作ったほうが、圧倒的に安いですよね。

週に2回、お庭の植物にたっぷり1リットルずつスプレーしたとしても、250mlの原液ボトルが1本あれば1年以上も長持ちします。初期費用として少しだけ原液代がかかりますが、長い目で見ればこれほどコスパの良い防虫対策はなかなかありません。

価格に関する補足

ここで紹介した価格や計算式は、あくまで一般的な目安です。購入するブランドや容量、その時の市場価格によって変動する可能性がありますので、実際の費用は通販サイト等で確認してみてくださいね。

展着剤の代用と正しい乳化プロセス

ニームオイルの原液を水で薄めてスプレーを作ると1本あたり約15円になり、一番低コストであるという説明

原液を買って自作するぞ!と決めた時に、一つだけ知っておいてほしい大切なステップがあります。それが「乳化(にゅうか)」という作業です。

ニームオイルは名前の通り「油(オイル)」です。水と油は、そのままでは決して混ざりません。もし分離したまま植物にスプレーしてしまうと、油の成分だけが濃縮された水滴が葉っぱに残り、それがレンズの代わりになって太陽の光を集め、葉っぱを焦がしてしまう「葉焼け(薬害)」を引き起こす危険があります。

成分を均等に行き渡らせて、植物へのダメージを防ぐためには、水と油をしっかり混ぜ合わせるための「展着剤(乳化剤)」が必須になります。

市販の原液と代用アイデア

最近販売されている高品質なニームオイル(園芸用)の多くは、あらかじめ植物性の天然乳化剤が配合されています。そういった商品の場合は、ボトルをよく振ってから水に入れるだけで、スッと白濁して綺麗に混ざるのでとても簡単です。

もし100%純粋なオイルを買った場合や、葉っぱへの定着をもっと良くしたい場合は、市販の展着剤(ダインなど)を数滴混ぜます。

食器用洗剤の代用について

展着剤の代わりとして、ごく少量の食器用洗剤(中性洗剤)を混ぜるという裏技を耳にしたことがあるかもしれません。確かに界面活性剤の働きで水と油は混ざりますが、洗剤を入れすぎると植物の葉の表面を保護しているワックス層まで溶かしてしまい、植物に深刻なダメージを与える可能性があります。自己責任での使用となりますので、最終的な判断は専門家にご相談いただくか、専用の展着剤を使うことを強くおすすめします。

アザディラクチンの働きを知る

うまく混ざったニーム液をスプレーすると、主成分である「アザディラクチン」が植物の表面をコーティングします。

この成分は、虫をその場でバタバタと即死させるような強い神経毒(一般的な化学農薬)とは違い、とってもユニークな働きをします。

  • 摂食阻害: 葉っぱをかじった虫が「うわ、これ美味しくない!」と感じて食欲をなくし、餓死してしまう。
  • 脱皮阻害: 幼虫のホルバランスを崩し、次のステージ(成虫)に脱皮できなくする。

じわじわと、でも確実に害虫を減らしていくのがニームオイルの最大の強み。また、主成分であるアザディラクチンは、人の健康を損なうおそれのない物質として国からも認められており、安心して使えるのも嬉しいポイントです。(出典:厚生労働省『食品中の残留農薬等に関するポジティブリスト制度』)効果が出るまで少し時間がかかるので、虫が大量発生する前から「予防的」にスプレーを始めるのが成功のコツですよ。

レモングラス配合で独特の臭いを対策

独特の匂いが苦手な方におすすめの、レモングラスなどのハーブが配合されたニームオイル製品

ニームオイルを語る上で、どうしても避けて通れないのが「匂い問題」です。

純粋なニームオイルは、ネギやニンニク、あるいは焦げたピーナッツのような、独特で強烈な匂いがします。この匂い自体が虫を遠ざける役割も持っているのですが、住宅が密集しているマンションのベランダや、室内の観葉植物に使うには、「部屋が臭くなる」「ご近所迷惑にならないかな」と少し勇気がいりますよね。

そんな「匂い」の悩みをすっきり解決してくれるのが、天然ハーブ精油をブレンドしたニームオイル製品です。

例えば、ネット通販のランキングでいつも上位にいるNewニームアクトLGという商品。こちらは名前の通り、レモングラスの成分が配合されています。

レモングラスの爽やかな柑橘系の香りが、あの独特のニーム臭を綺麗に中和(マスキング)してくれるんです。実際に使っている方々の口コミを見ても「使うときの不快感が全然ない!」「むしろ良い香りに癒される」と大好評。室内やベランダでガーデニングを楽しむ方にとっては、まさに救世主のようなアイテムかなと思います。

カーメン君推奨のブレンドオイルとは

匂い対策でさらに注目を集めているのが、園芸系YouTuberとして大人気の「カーメン君」が監修したアイテムです。

大興貿易(ダイコー)というメーカーから発売されているアロマティックニームオイルがそれにあたります。多くのガーデナーの「もっと使いやすい香りのニームオイルが欲しい」という声から生まれた商品なんですよ。

シトロネラ配合で嬉しいW効果

このアロマティックニームオイルの最大の特徴は、ハーブゼラニウムに似たスッキリとした香りの「シトロネラ」がブレンドされていること。

シトロネラは、天然の蚊よけハーブとしてとても有名な植物です。これをブレンドしたことで、ニームの力で大切な植物を害虫から守るだけでなく、スプレー作業をしている私たち人間自身も、嫌な蚊から守ってくれるという画期的な二重のメリット(W効果)が生まれました。

夏の夕暮れ時、庭の水やりやお手入れをしていると、あっという間に蚊に刺されて嫌な思いをしますよね。でもこのスプレーを使えば、植物のお世話と虫よけが同時にできてしまうんです。

100均で安く済ませるのも魅力的ですが、「匂いのない快適な園芸体験」や「自分自身の虫よけ」といった付加価値には、少しだけ投資してみる価値が十分にあると思いませんか?

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散布に最適な加圧式霧吹きと園芸用噴霧器

さて、良質な原液を手に入れて、水で正しく薄めたら、最後は「どうやって植物にスプレーするか」が重要になってきます。

広範囲の葉っぱの表裏に、たっぷりと、しかもムラなくスプレーする作業は、100均によくある普通のトリガー式(引き金を何度も引くタイプ)の霧吹きだと、手が疲れてしまって本当に大変なんです。

そこで大活躍するのが、100円ショップの真骨頂とも言える優秀なハードウェア(道具)たちです。中身のオイルはネットで買い、散布する道具は100均で揃える。これが最も賢い組み合わせです。

ダイソーの加圧式霧吹き(ペットボトル用)

ニームオイル:ペットボトルにつけるだけで連続噴射ができ、手が痛くならない100円の加圧式霧吹き

個人的に全力でおすすめしたいのが、ダイソーで110円(税込)で売られている「加圧式霧吹き(ペットボトル用)」です。

これは、飲み終わった空の炭酸ペットボトル(500ml以上推奨)の口に取り付けて使うアタッチメント。使い方はとってもシンプルです。

  • 後ろについているポンプの棒を、シュポシュポと数回押し引きしてボトルの中に空気をパンパンに押し込む(加圧する)。
  • 上のボタンをポチッと一回押す。

たったこれだけで、ボタンから指を離さなくても、数十秒間ずっと「シューッ」と連続して細かい霧が出続けるんです。手が全く痛くなりません。さらに、先端のノズルを回すと、柔らかな霧状から強力な一直線のジェット水流まで調整できます。アブラムシが密集しているところにジェットで当てて、水圧で物理的に吹き飛ばす、なんていう使い方もできますよ。

たっぷり使える園芸用噴霧器

「ベランダ中にお花がある」「家庭菜園の規模が大きい」というあなたには、同じくダイソーで330円(税込)で売られているタンク一体型の「園芸用噴霧器」がぴったりです。

こちらは約1リットルの液を入れることができ、加圧した後の連続噴射時間が2分以上と非常に長持ちします。散布の手間が劇的に軽くなるので、週末のガーデニングがもっと楽しくなるはずですよ。

ニームオイルと100均アイテムに関するQ&A

100均の木酢液とネットのニームオイル原液、結局どっちから始めるのがおすすめ?

まずは100均で手軽に、と言いたいところですが、正直なところ最初からネットでニームオイルの原液を買っちゃうのが圧倒的におすすめです。木酢液も虫よけ効果はあるんですが、やっぱりあの焦げたような匂いが独特すぎて、ベランダやお部屋だとかなり気を使うんですよね。コスパ的にも、思い切ってニームオイルの原液デビューをして、長く使っていくのが一番お財布にもメンタルにも優しいなと実感しています。

ニームオイルのスプレー、本当に100均の加圧式霧吹きじゃないとダメですか?

もちろん、普通のシュッシュッとする霧吹きでもできなくはないです。ただ、ぶっちゃけ鉢が3つ以上あるなら、数分で握力が限界を迎えます。私も最初は意地を張って普通の霧吹きを使っていましたが、葉っぱの裏までしっかり薬液をかけようとすると手がプルプルしてきて、本当にキツかったです。ダイソーの110円の加圧式に変えたとき、ボタンを押すだけでシューッと出続ける快適さに感動したので、ここは素直に道具に頼るのが正解ですね。

手作りのハッカ油スプレーって、ニームオイルの代わりに毎日使ってもいいの?

毎日使うのはちょっと待ってくださいね。ハッカ油はスーッとして私たちには最高の香りなんですが、油分であることには変わりありません。太陽ギラギラの昼間に連日スプレーしてしまうと、葉っぱがオイルのレンズ効果で焼けてボロボロになっちゃうことがあります。私も過去に元気だったバジルをこれで枯らしかけました。もし使うなら、太陽が沈んだ夕方以降にシュッと軽めにするくらいが安心ですよ。

展着剤の代わりに台所用の中性洗剤を使ってもいいってネットで見たけど、本当?

ネットの裏技でよく見かけますよね。でも、これだけは本当にやめておいたほうがいいです。洗剤はそもそもお皿のギトギト油を落とすためのものなので、パワーが強すぎて、葉っぱを守っている自然なワックス層までごっそり剥がしちゃうんです。私も昔、ほんの一滴なら大丈夫でしょ、と試して大切な観葉植物を弱らせてしまった苦い経験があります。せっかく無農薬で安全に育てるなら、数百円で買える園芸用の展着剤を使うのが、植物への一番の思いやりかなと思います。

ニームオイルと100均アイテムを活用したまとめ

ニームオイル:ネット通販の原液と100均の粉末や便利グッズを組み合わせた、かしこく安全な虫対策のまとめ

ここまで、ニームオイルと100均アイテムを活用した害虫対策について、一緒に見てきました。いかがでしたか?

ダイソーやセリアなどの100均店舗には、残念ながら液体のニームオイルは売っていません。しかし、だからといって諦める必要は全くないことがお分かりいただけたかと思います。

土壌のケアには100均で買えるニーム粉末や木酢液を活用し、葉っぱのケアにはネット通販で買った高品質な原液を希釈して使う。そして、その希釈液を撒くための道具として、ダイソーの優秀な加圧式霧吹きをフル活用する。

この「適材適所の組み合わせ」こそが、コストを極限まで抑えつつ、安全で確実な無農薬の防除システムを作る最大の秘訣です。

また、匂いが気になる方はレモングラスやシトロネラが配合されたブレンドオイルを選ぶことで、植物のお手入れ時間がリラックスできる癒しの時間に変わります。

最後に大切なこと

植物の状態や環境は一人ひとり違います。ここでご紹介した方法や希釈倍率はあくまで一般的な目安として参考にしてくださいね。また、健康や安全に関わる最終的な判断は、必要に応じて専門家やメーカーの公式サイトでしっかり確認しながら進めてください。

「ニームオイル 100均」というキーワードをきっかけに、あなたがより楽しく、心地よく植物と向き合えるヒントが見つかったなら、これほど嬉しいことはありません。大切な緑と一緒に、素敵な日々を過ごしてくださいね。

>>ニームオイルのデメリット5選!枯れる原因と失敗しない対策

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